民事信託ビジネスにおける“出口戦略”と相続専門家“アライアンス”
お伝えしたいこと
● 資産税特化型税理士がだから見える本当の民事信託活用場面
ケース1:地主・不動産オーナー
ケース2:事業会社オーナー
● お客様満足度を向上させる税理士を“窓口”とした最適な資産承継対策
● 民事信託ビジネスにおける“出口戦略”とアライアンス先
セミナープログラム
1.認知症対策としての資産承継手法の検証
1)認知症がもたらす様々な問題点の整理
2)後見制度の利用では不十分か?
3)民事信託の可能性と参入障壁とは?
2.資産税特化型税理士だから見える、本当に信託が使える場面
1)ケース1:地主・不動産オーナー
①(大規模)修繕・管理
②収益物件建築・建替
③物件売却・買換え
④親の土地上に子孫の住宅建築
2)ケース2:事業会社オーナー
①取締役会での議決権行使(経営上の重要な意思決定での問題点とその解決)
②株主総会での議決権行使(会社の方向性決定における問題点とその解決)
3.民事信託ビジネスにおける「税理士」と「司法書士」の考え方・捉え方の違い
1)税理士が感じるのは税務リスク
2)司法書士が感じるのは法務リスク
3)社会=税法主義(タックスドリブン)
4)両者は必要不可欠な存在=アライアンスが必要
4.民事信託ビジネスにおける出口戦略とアライアンス先
1)民事信託=入口商品
2)民事信託=相続ビジネスプレーヤーを繋ぐ共通言語
3)税理士と各プレイヤーの立ち位置理解とアライアンス方法
① 税理士⇔司法書士・行政書士
② 税理士⇔不動産業者(売買仲介、賃貸仲介、管理)
③ 税理士⇔税理士(法人顧問専門)
④ 税理士⇔金融機関
⑤ 税理士⇔生命保険募集人
講 師 |
![]() 税理士法人レディング 代表社員 税理士・公認会計士 木下 勇人 氏 1975年 愛知県生まれ 1994年 愛知県立旭丘高等学校卒業 1999年 南山大学経営学部卒業 2003年 監査法人トーマツ名古屋事務所入所/フィナンシャル・ソリューションズ部 配属 非上場会社オーナーの相続・事業承継対策、企業組織再編支援の専門部署 2005年 税理士法人トーマツ名古屋事務所 転籍 上記部門の法人異動に伴う転籍 2008年 公認会計士木下事務所・木下勇人税理士事務所開設 2009年 税理士法人レディング代表社員就任 (相続・事業承継専門の税理士法人) ~現在 ・不動産オーナーを中心とする富裕層への不動産・財産コンサルティング ・自社株問題を抱えるオーナー社長への事業承継コンサルティングを中心に業務を展開 【保有資格】 |
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開催日時 | [大阪生講座]2016年12月21日(水)18:00~19:30(受付開始17:30) 同セミナーを、下記形式でも受講できます。 [東京生講座]2016年12月4日(日)19:00~20:30(受付開始18:30) |
場所 | AP大阪梅田茶屋町【地図】 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番27号 ABC-MART梅田ビル8F ・JR「大阪駅」をご利用の場合:御堂筋口より徒歩約3分 |
受講料(税込) | 無料 |
定員 | 40名様 お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。 |
お問い合わせ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
共催 | (株)清文社 |
1.富裕層・資産家に対する資産承継ツールとしての「信託実務研究」
2.最適な資産承継の立案ができる「信託アドバイザー」の輩出
信託アドバイザーは、お客様の資産やニーズにあわせて、信託を【中心】とした、生前贈与、法人化、遺言、死因贈与、任意後見、相続(権利を動かさず対策)、売却現金化(不動産の場合)の選択・立案・実行ができる資産承継コンサルタントの総称です。
3.富裕層・資産家向けの資産承継対策は、一人(一士業)で行える時代ではありません。
幅広い専門家の方々がチームとなって対応していくことが必要です。お客様の多様な
資産承継を解決する上で重要なのは、「様々な能力のコラボレーション」です。
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