【1】土地評価の重要項目の理解 6月4日(土)・5日(日)
相続税等の土地評価を行うに当たって、財産評価基本通達や評価実務に関する質疑応答集を確認するだけでは適正な価額を算出できない事例も、多数見受けられます。
今回の講座では、一工夫必要と思われる土地評価を行う場合の具体的な対応力を身に付けるために、実際に土地評価に関する各種論点が係争事項とされた国税不服審判所の裁決事例や裁判所における裁判例(判例)を用いて土地評価の奥義を確認してみることにします。
何例かの紹介予定項目を下記に示しておきます。((注)予定事例は変更されることもあります。)ので、土地評価にご関心をお持ちの先生方のご参加をお待ち申しております。
1.評価単位に関する事例
2.路線価(特定路線価)に関する事例
3.市街地農地等に関する事例
4.雑種地に関する事例
5.利用価値が著しく低下している宅地に関する事例
【2】相続(贈与)税申告実務に係る重要項目の理解 11月5日(土)・6日(日)
相続税・贈与税の申告実務に当たって、頭を悩ませる項目が多数出現しておりこれらに対応するために法令通達や実務問答集を確認しても、十分な確信を確保することが困難なことも珍しくはありません。
今回の講座では、相続税・贈与税の申告実務を行う上で実際に経験する可能性が高そうな論点が係争事項とされた国税不服審判所の裁決事例や裁判所における裁判例(判例)を用いて、申告実務能力の向上を目指すことにします。
何例かの紹介予定項目を下記に示しておきます((注)予定事例は変更されることもあります。)ので、相続税・贈与税の申告実務にご関心をお持ちの先生方のご参加をお待ち申しております。
1.不当利得返還請求権に関する事例
2.名義預金に関する事例
3.債務控除に関する事例
4.相続税の更生の請求に関する事例
5.小規模宅地等の課税特例に関する事例
講師 |
笹岡 宏保 氏笹岡会計事務所 所長 1962年兵庫県神戸市出身。1981年関西大学経済学部入学。1983年大原簿記専門学校非常勤講師就任。1984年税理士試験合格。1985年関西大学経済学部卒業。その後、会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。1991年笹岡会計事務所設立。現在、多くのクライアントの税務申告代理を行っている一方、各税理士会の「統一研修会」等の資産税講師、民間研修機関の講師として活躍している。【主要著書】 『<相続税・贈与税>財産評価の実務』 清文社 『Q&A 税理士のための税務判断実務マニュアル』 清文社 『詳解 小規模宅地等の課税特例の実務 重要項目の整理と理解』 清文社 『これだけはおさえておきたい相続税の実務Q&A』 清文社 |
開催日時 | [生講座] 【1】土地評価の重要項目の理解 6月4日(土)・5日(日)10:30~17:00(会場受付開始10:00) 【2】相続(贈与)税申告実務に係る重要項目の理解 11月5日(土)・6日(日)10:30~17:00(会場受付開始10:00) ●当研修会はオンラインLIVE・アーカイブ視聴はできません |
場所 | ウインクあいち1201ルーム【地図】
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 |
受講料 (税込) |
一般[会場受講]:2講座一括 120,000円(税込)
定額制クラブ 会員: 無料 |
定員 | [生講座]会場受講 先着40 名様
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
個別にお申込みの場合はそれぞれのページからお申込みください。
【1】6/4(土)・5(日) 『実務に役立つ!! 裁決等で確認する!! 土地評価の重要項目の理解』
【2】11/5(土)・6日(日) 『実務に役立つ!! 裁決等で確認する!! 相続(贈与)税申告実務に係る重要項目の理解』
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