財産評価基本通達による土地評価実践講座
土地評価をする上で、最低限知っておかなければならない不動産の知識をまず学び、次いで、宅地の評価単位・想定整形地の考え方を中心に、路線価方式や宅地比準方式による不動産評価を実例(演習形式)を通して基礎から学びます。
講座内容
【1日目】倍率地域にも必要な路線価評価の基礎
1.土地評価の前提
① 路線価図の見方
② 評価明細書の書き方
③ 調整率表の見方
2.不動産現地調査のポイント
3.宅地の評価単位(利用区分)
4.地積を求める
5.間口距離の求め方と間口狭小補正率
6.不整形地
① 想定整形地の取り方とかげ地割合
② 想定整形地の間口距離
③ 不整形地補正率
④ 奥行長大補正率
7.奥行価格補正の仕方
【2日目】土地評価の実務
1.奥行価格補正 4つの方法
2.角地・準角地
3.二路線以上に面している宅地
4.路線価の設定されていない道路にのみ接している宅地
5.私道の用に供されている宅地
6.無道路地・接道義務を満たしていない宅地
7.がけ地
8.容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地
9.セットバック・都市計画道路予定地
10.広大地
11.借地権
12.利用価値が著しく低下している宅地の評価
13.市街化調整区域等の倍率地域の評価
14.市街地山林等の評価(宅地比準)
15.純山林の評価
※両日「筆記用具」、√が計算できる「電卓」をご持参ください。
講 師 |
APコンサルティング㈱ 代表取締役 原 卓司 氏 【略歴】 昭和41年 北海道札幌市生まれ 平成03年 拓殖大学商学部卒 平成03年 東京都内税理士事務所勤務(資産税部長) 平成23年 現職 【講師実績】 三井生命保険(株)、大成建設ハウジング(株)、三井住友銀行(株)、旭化成ホームズ(株)、TCTコンサルティングJA札幌、(株)LIXILイーアールエージャパン、(株)ミニミニ中央、JAIFA その他 年間講演数 70~80回 |
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開催日時 | 2015年4月2日(木)・3日(金) 両日 10:30~17:00(受付開始10:00) |
場所 | AP大阪梅田茶屋町【地図】 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番27号 ABC-MART梅田ビル8F ・JR「大阪駅」をご利用の場合:御堂筋口より徒歩約3分 |
受講料(税込) | 30,000円(税込) 土地評価に必要な「三角定規・三角スケール」付 |
定員 | 30名 お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。 |
お問い合わせ | (株)ファルベ 【TEL】03(5542)1534 |
共催 | (株)清文社 |
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