柔軟な“発想”で税務と法務の“知識”を使いこなすための実践的手法

資産税業務には、資産家や経営者の状況に応じた知識とその組み合わせが必要です。
そのためには、税制や法制を相続・事業承継のツールとして活用するという発想が必要です。また、資産税業務には常に最新の事例や改正を理解する必要があります。
そこで、本講座では、最近の資産税業務でとくに注目される、非上場株式、小規模宅地特例、自己株式と種類株式、役員給与の事例などをピックアップし、キーワードで解説しながら、制度の趣旨と実践的手法を理解してまいります。

講座内容

・相続増税時代の税理士のアドバイス
・株式の評価と承継

 中心的な同族株主の時代/非上場株式の節税とリスク
・小規模宅地特例
 今、都心型節税なら小規模宅地特例/生計一特例は同居から派生した概念
 2次相続では家なき子特例が不可欠
・自己株式と種類株式
 自己株式は遺産分割の万能のツール/種類株式はどこまで利用できるのか
・役員給与
 公表され始めた否認事例/役員給与の改正による実務への影響
・組織再編成・グループ税制
 簿価承継とはなにか/事業承継への活用/組織再編による株価評価のリスク
・医療法人の納税猶予制度
 なぜ、納税猶予が創設されたのか/利用できる法人の射程は

講 師

白井税理士事務所
所長
白井 一馬氏

昭和47年生
平成15年6月 税理士登録
石川公認会計士事務所(現・税理士法人STM総研)、税理士法人ゆびすいを経て、平成22年2月白井税理士事務所開設
【主な著書】
『顧問税理士のための相続事業承継スキーム発想のアイデア60』中央経済社
『一般社団法人、一般財団法人、信託の活用と課税関係』ぎょうせい 共著
『実務目線から見た税務判断』大蔵財務協会 共著 ほか

開催日時 2015年5月14日(木)13:00~16:00(受付開始12:30)
場所 AP大阪梅田茶屋町【地図
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番27号 ABC-MART梅田ビル8F

・JR「大阪駅」をご利用の場合:御堂筋口より徒歩約3分
・阪急電車をご利用の場合:「梅田駅」2F茶屋町口改札口より徒歩約1分
・地下鉄御堂筋線をご利用の場合:「梅田駅」北改札より徒歩約3分
・地下鉄谷町線をご利用の場合:「東梅田駅」北東改札・北西改札より徒歩約5分
・阪神電車をご利用の場合:「梅田駅」東改札口より徒歩約5分

受講料 18,000円(税込)
定員 40名
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。
また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。
お問い合わせ (株)ファルベ 【TEL】03(5542)1534  担当:藤井・内海
共催 (株)清文社

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