実務処理を行う上での重要項目の整理と理解
資産税の専門家である税理士 笹岡宏保 氏を講師にお招きし、資産税の実務処理を行う上での重要項目を、生きた事例をもとに解説いたします。
講座内容
相続税は、俗に『財産評価に始まって、財産評価に終わる』といわれており、財産評価(特に、土地評価、株式評価、そして、最近は同族会社等に対する貸付金銭債権の評価)を間違い無く実行できることは不可欠な実務遂行能力であると考えられます。
そこで、この講座では、財産評価の実践的レベルとして、実務上、解釈が困難な要素を有する項目を抽出して、解決手段を模索する方法を検討することにします。
テキストには、『ケーススタディ 相続税財産評価の税務判断』((株) 清文社より平成28年1月刊行予定)を使用して、財産評価に係る神髄の論点(通達や実務問答集だけでは読み切れない財産評価の『勘所』とも称される項目)を確認します。
講 師 |
笹岡会計事務所 所長 税理士 笹岡 宏保 氏 1962年兵庫県神戸市出身。1981年関西大学経済学部入学。1983年大原簿記専門学校非常勤講師就任。1984年税理士試験合格。1985年関西大学経済学部卒業。その後、会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。1991年笹岡会計事務所設立。現在、多くのクライアントの税務申告代理を行っている一方、各税理士会の「統一研修会」等の資産税講師、民間研修機関の講師として活躍している。 【主要著書】 |
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開催日時 | 2016年1月18日(月)10:30~17:00(受付開始10:00) |
場所 |
AP大阪梅田茶屋町【地図】 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番27号 ABC-MART梅田ビル8F ・JR「大阪駅」をご利用の場合:御堂筋口より徒歩約3分 |
受講料 | 特別価格:15,000円(税・書籍代込) |
定員 | 60名 お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。 |
お問い合わせ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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