【裁判例・裁決例で学ぶ!!】“相続税申告”にあたり税理士が知っておきたい「鑑定評価」と「税務評価」の異同点シリーズ
地籍規模の大きな宅地の評価にあたって、税務評価では旧広大地通達が廃止され新たにできた評価通達20-2の適用を検討します。
一方鑑定評価では取引事例比較法や開発法の適用を検討します。
今回は、裁決例を通じて、地籍規模の大きな宅地の税務評価(評価通達20-2)と鑑定評価(開発法)の異同点及び通達評価額によらず鑑定評価の開発法による価格で相続税申告する際の注意点について解説します。
講座内容
● 隣接地を道路用地として買収前提の開発法の分割想定図の合理性が問題視された事例
(平成28年8月2日非公開裁決TAINS:F0-3-490)
● 相続税申告で納税者が用いた鑑定評価書の開発法の問題点(最有効使用の判定と造成工事費の査定)が指摘された事例
(平成29年6月2日非公開裁決TAINS:F0-3-527)
(平成28年8月2日非公開裁決TAINS:F0-3-490)
● 相続税申告で納税者が用いた鑑定評価書の開発法の問題点(最有効使用の判定と造成工事費の査定)が指摘された事例
(平成29年6月2日非公開裁決TAINS:F0-3-527)
講師 |
井上 幹康 氏井上幹康税理士不動産鑑定士事務所 1985年(昭和60年)生まれ、群馬県沼田市出身。 早稲田大学理工学部応用科学科・同大学院卒、在学中に気象予報士試験合格。 平成22年 IT系上場企業入社、経理実務全般を経験。 平成24年 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)高崎事務所に入社、東証一部上場企業含む 法人税務顧問、組織再編、IPO支援、M&Aの税務DD業務、セミナー講師、資産税実務を経験。 平成30年7月 税理士として独立開業(浦和支部所属)。 令和3年4月 不動産鑑定業開業(埼玉県知事登録) 自社株評価、不動産評価に強い事務所を目指し活動中。 |
開催日時 | [生講座・オンラインLIVE講座・オンラインアーカイブ講座] 7月6日(火)18:00~20:00(会場受付開始17:30) ●オンラインアーカイブは3営業日後12:00より視聴可能 |
場所 | ビジョンセンター浜松町【地図】
東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル4F,5F,6F |
受講料 (税込) |
一般[会場受講]: 15,000円(税込) 一般[オンラインLIVE講座]:15,000円(税込) 一般[オンラインアーカイブ講座]:15,000円(税込) 資産税実務研究会 会員: 無料 |
定員 | [生講座]会場受講 先着20 名様限定 [オンラインLIVE講座]同時中継 無制限 [オンラインアーカイブE講座]無制限 生講座は、お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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