相続税等の財産評価の第一歩である土地評価を3回シリーズで確認します。
【１】（基本編）評価単位と路線価（倍率）方式による基本的な評価
第1回目の基本編では土地の評価単位と路線価（倍率）方式による宅地評価のうち基礎的な項目（その中にも、財産評価基本通達等に記載されていない実務上の運用や解釈についても解説いたします。）を検討してきます。
具体的な検討項目は下記のとおりとなっていますので、ご関心をお持ちの先生方のご参加をお待ち申しております。
２． 評価単位（宅地、農地、山林、原野、雑種地）
３． 路線価方式による評価
① 路線価、地区区分、特定路線価
② 奥行価格補正率
③ 一方路線、側方路線、二方路線
４． 倍率方式による評価
① 基本的な評価方法
② 筆と評価単位との関係（倍率方式評価における重要論点）
【２】（応用編）宅地評価における各種画地調整率の確認
第2回目の応用編では宅地評価に適用される各種画地調整率のうち使用頻度の高い項目を中心に、財産評価基本通達の定めからその実務上の運用及び解釈について広範な事項について検討していきます。
具体的な検討項目は下記のとおりとなっていますので、ご関心をお持ちの先生方のご参加をお待ち申しております。
２． 地積規模の大きな宅地の評価（規模格差補正率）
３． 無道路地の評価
【３】（個別編）宅地評価における個別留意項目の確認
第3回目の個別編では土地評価実務で十分に留意しておきたい個別項目について、財産評価基本通達の定めからその実務上の運用及び解釈まで広範な事項について検討していきます。
具体的な検討項目は下記のとおりとなっていますので、ご関心をお持ちの先生方のご参加をお待ち申しております。
２． セットバックを必要とする宅地の評価
３． 都計道路予定地の区域内にある宅地の評価
| 講師 | 
笹岡 宏保 氏笹岡会計事務所 所長 1962年兵庫県神戸市出身。1981年関西大学経済学部入学。1983年大原簿記専門学校非常勤講師就任。1984年税理士試験合格。1985年関西大学経済学部卒業。その後、会計事務所に勤務（主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当）。1991年笹岡会計事務所設立。現在、多くのクライアントの税務申告代理を行っている一方、各税理士会の「統一研修会」等の資産税講師、民間研修機関の講師として活躍している。【主要著書】 『＜相続税・贈与税＞財産評価の実務』 清文社 『Ｑ＆Ａ 税理士のための税務判断実務マニュアル』 清文社 『詳解 小規模宅地等の課税特例の実務 重要項目の整理と理解』 清文社 『これだけはおさえておきたい相続税の実務Ｑ＆Ａ』 清文社 |
| 開催日時 | ［生講座］ 【１】（基本編）評価単位と路線価（倍率）方式による基本的な評価 6月20日(月)10:30～17:00（会場受付開始10:00） 【２】（応用編）宅地評価における各種画地調整率の確認 10月27日(木)10:30～17:00（会場受付開始10:00） 【３】（個別編）宅地評価における個別留意項目の確認 2023年2月2日(木)10:30～17:00（会場受付開始10:00） ●当研修会はオンラインLIVE・アーカイブ視聴はできません |
| 場所 | TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口【地図】
広島県広島市東区二葉の里3丁目5番7 GRANODE広島3F |
| 受講料 (税込) |
一般［会場受講］： 3講座一括 90,000円（税込）
定額制クラブ 会員： 無料 |
| 定員 | ［生講座］会場受講 先着40 名様
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
| お問合せ | （株）ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当：藤井・内海 |
個別にお申込みの場合はそれぞれのページからお申込みください。
6/20(月) （応用編）宅地評価における各種画地調整率の確認
10/27(木) （応用編）宅地評価における各種画地調整率の確認
2023/2/2日(木) （基本編）評価単位と路線価（倍率）方式による基本的な評価
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