~ あらゆる税務調査に対応できる「決定的証拠」の集め方 ~
いま、「税務調査」は大きな曲がり角にあります。
コロナ禍という未曽有の事態にある中で、税務署はより一層の事務の効率化を図ることはもとより、この非常事態に対応するため、実地による調査よりも、文書による照会やオンライン等による簡易な調査を増やす傾向にあります。その際に強力な物証となるのが、客観的な記録として残されている各種資料、すなわちエビデンスです。
(※「エビデンス」とは、物証・形跡等に加え「決定的証拠」という意味合いで用います。)
本講座では、法人資産税に関連した税務調査に対応できるエビデンスのノウハウを解説していきます。
【1】 法人編
1 同族特殊関係者と金銭消費貸借契約に係るエビデンス
2 同族法人間の経営指導料等に係るエビデンス
【2】 個人編
1 株式(主に取引相場のない株式)の譲渡をめぐるエビデンス
【3】 相続編
1 債務が現に存在することを証明するためのエビデンス
2 取引相場のない株式に係るエビデンス
3 経済的合理性・評価通達6項の適用の是非
講 師 |
伊藤 俊一 氏伊藤俊一税理士事務所 1978年(昭和53年)愛知県生まれ。 勤務時代、都内会計事務所を経て、都内コンサルティング会社にて某メガバンク案件に係る事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野のコンサルティングを経験。 特に、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続税・地主様の土地有効活用コンサルティングは勤務時代から通算すると数百件のスキーム立案実行を経験しており、豊富な経験と実績を有する。 一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻(専攻:租税法)修士。 一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻博士課程在学中。 現在、厚生労働省ファイナンシャル・プランニング技能検定 試験委員。信託法学会所属。 |
開催日時 | [生講座・オンラインLIVE講座・オンラインアーカイブ講座] 1日目 4/12(水) 2日目 5/15(月) 全日 16:00-19:00 |
場所 | ビジョンセンター浜松町【地図】
東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル4F,5F,6F |
受講料 (税込) |
一般[会場受講・オンラインLIVE受講・オンラインアーカイブ受講] 全2回 50,000円(税込) 定額制クラブ 会員: 無料 |
定員 | [生講座]会場受講 先着20 名様 [オンラインLIVE講座]同時中継 無制限 [オンラインアーカイブ講座]無制限(3営業日後12:00より1週間) 生講座は、お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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