★DCF法を基礎から学び、不動産CF表のチェックポイントや活用方法までを解説!
◆日時:2025年6月9日(月) 13:00~17:00
◆会場:都市センターホテル(東京・永田町)
◆講師:石川真樹 氏 株式会社ファルベ 代表取締役
◆お申込はコチラ→ https://www.sogo-unicom.co.jp/seminar/n0320250606/
ご案内
不動産価値の評価手法は、収益力に基づいた収益還元評価法(DCF法)が基本です。
不動産実務担当者としては、投資の検討・事業化の推進においても収益還元に基づいた評価方法を正しく理解し、精度の高い事業企画提案を行なうことや、根拠に基づいた具体的な提案を顧客に示すことが営業戦略上の必須条件となっています。
本セミナーは、不動産実務担当者としてDCF法の考え方を確実に身に付け、不動産保有企業や資産家に対して根拠に基づいた具体的な提案を行なえるよう、業務レベルで使えるDCF法の基礎知識したうえで、不動産キャッシュフロー(CF)表の作成時の留意点を解説いたします。
DCF法を使った提案の考え方を学び直したい方のご参加をお勧めいたします。
講演内容
I. 不動産投資の基礎
1. インカムゲインとキャピタルゲイン・ロス
2. 不動産投資はサイクルビジネス
II. 不動産投資と企業不動産(CRE)戦略、相続・事業承継対策との関係
1. 資産家に対して有効な相続対策・・・時価と相続税財産評価の相違点
2. 企業オーナーに対して有効な事業承継対策・・・時価と簿価の相違点
3. 不動産保有企業に対して有効な戦略・・・財務戦略、不動産M&A
III. 不動産DCF法は需要者サイドの価格である!
1. バイヤーズエージェント(買主代理人)時代へ向けて
2. 不動産DCF法を提案型コンサルティングに活かす
IV. 不動産の経済価値
1. 不動産の経済価値発生のメカニズム
2. 不動産の経済価値の本質
3. 不動産の収益
4. 価格と賃料
V. 不動産の利回りを見極める
1. 不動産の価値を算定する利回りの種類
2. 不動産売買における利回りと価値算定の利回りの違い
3. 割引率と還元利回りの違い
VI. 収益価格を求める手法
1. 直接還元法・・・単年度で考える手法
2. DCF法・・・複数年度で考える手法
VII. 不動産投資分析の必要性
VIII.不動産キャッシュフロー表の作成【演習】
1. キャッシュフロー(CF)表からわかる実務ポイント
2. LTV(借入金割合)を変動させた場合の
キャッシュフロー(CF)の推移と借入金限度額
講師
株式会社ファルベ 代表取締役 石川真樹
開催概要
◆日時 : 2025年6月9日(月曜日) 13:00~17:00
◆会場 : 都市センターホテル (東京都千代田区平河町2-4-1)
◆参加費 : 55,000円 (1名様/税込)
*同一申込にて2名様以上参加の場合、48,400円 (1名様につき/税込)
◆持ち物 : 卓上電子計算機
◆お申込 : https://www.sogo-unicom.co.jp/seminar/n0320250606/
≪主催≫ 綜合ユニコム株式会社 https://www.sogo-unicom.co.jp/
◆内容に関するお問合せ◆ TEL.03-3563-0099(企画事業部直通)