~ 相続後の“手取り資産”と“手取り収益”を最大化! ~
相続を企業経営の視点で捉えると、相続対策の目的は「家」の存続といえます。では、「家」を存続させるために地主は何をすべきか?税理士は何を提案すべきか?
みなさんの顧問先である中小企業の目的は会社の継続ですが、会社を継続していくため、キャッシュフロー経営」を重視しながら利益の最大化を目指していかなければ
なりません。
また、会社を正しい方向へ導くためには、後継者の選定や教育(事業承継)も重要な要素です。同様に、相続を企業経営の視点で捉えると、相続対策の目的は「家」の存続になります。
地主が「家」を存続していくためには、土地(資産)を所有しているだけでは足りず、【富動産】を経営していく必要があります。
【富動産】
お金を生み出す不動産といっても、●人口減少●デフレ●金利上昇●増税時代 に耐えうる賃貸不動産でなければなりません。
単に自己所有の土地に相続税対策としてやみくもにアパートを建てても中長期的には借入金を返済できず、経営破たんし、不動産を売却せざるを得ない状況に追い込ま
れる可能性は否定できません。
それでは先祖代々の土地を守りきれないばかりか「家」も存続できないことになり、それは、先祖代々の土地にアパートを建てた【経営判断】が誤っていたことになります。
つまり、「家」を存続させるためには、相続人(=社長)の選定と教育が重要となります。
企業の目的は、継続的に「利益」を最大化させることにあります。
相続も同様に、相続後に相続人の“手取り資産”と“手取り収益”を『最大化』させることが本物の相続対策となります。
本セミナーでは、税理士が地主に提案すべき【『利益最大化』を目指した相続対策】を知ることができます。
2.不動産の二面性 ~資産と収益
3.不動産相続には資産承継と経営承継のバランスが重要
4.相続税対策は単なるコスト削減項目にすぎない
5.「借入金」を貸借対照表(資産面)とキャッシュフロー表(経営面)の両面で考える重要性
6.人口減少、デフレ、金利上昇、増税時代の不動産経営
7.地主業の経営改善プログラム
8.資産を減らさない不動産(遺産)分割提案ができていますか?
講師 |
石川 真樹株式会社ファルベ 代表取締役 宮城県石巻市出身。宮城県石巻高等学校(高校3年時、全国高校ラグビー大会花園出場)、早稲田大学社会科学部、東京理科大学第二工学部建築学科卒業。 1997年 大手不動産鑑定会社入社、不動産鑑定・不動産コンサルティング業務に従事。2003年~セミナー事業部最高責任者、2007年~不動産コンサルティング部・セミナー事業部兼任取締役。 2014年 相続専門の不動産コンサルティングファームの㈱ファルベを設立。これまでに培ってきた幅広いネットワークを活かし、人と人との「つながり」に重点を置いた不動産相続コンサルティング事業を展開。 |
開催日時 | [生講座・オンラインLIVE講座] 2020年2月10日(月)16:30~18:30(会場受付開始16:00) |
場所 | ビジョンセンター浜松町【地図】
東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル4F,5F,6F |
受講料 (税込) |
一般[会場受講]: 無料
定額制クラブ 会員: 無料 |
定員 | [生講座]会場受講 先着40 名様
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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