不動産事業者のためのDCF法[基礎講座]
――不動産の収益価格と不動産投資分析の基礎を習得
I. 不動産投資の基礎
1. インカムゲインとキャピタルゲイン・ロス
2. 不動産投資はサイクルビジネス
II. 不動産投資と企業不動産(CRE)戦略、相続・事業承継対策との関係
1. 資産家に対して有効な相続対策・・・時価と相続税財産評価の相違点
2. 企業オーナーに対して有効な事業承継対策・・・時価と簿価の相違点
3. 不動産保有企業に対して有効な戦略・・・財務戦略、不動産M&A
III. 不動産DCF法は「需要者サイド」の価格である
1. バイヤーズエージェント(買主代理人)時代へ向けて
2. 不動産DCF法を提案型コンサルティングに活かす
IV. 不動産の経済価値
1. 不動産の経済価値発生のメカニズム
2. 不動産の経済価値の本質
3. 不動産の収益
4. 価格と賃料
V. 不動産の利回りを見極める
1. 不動産の価値を算定する利回りの種類
2. 不動産売買における利回りと価値算定の利回りの違い
3. 割引率と還元利回りの違い
VI. 収益価格を求める手法
1. 直接還元法・・・単年度で考える手法
2. DCF法・・・複数年度で考える手法
VII. 不動産投資分析の基礎
1. レバレッジ効果
2. IRR(内部収益率)法の意味と具体的使い方
3. リスク分析
VIII. 不動産キャッシュフロー表の作成 【演習】
1. キャッシュフロー表からわかる実務ポイント
(1)収入項目のチェックポイント
(2)費用項目のチェックポイント
(3)NOIとNCF
(4)利回り分析
2. LTV(借入金割合)を変動させた場合のキャッシュフローの推移と借入金限度額
IX. 質疑応答
●主催:綜合ユニコム
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