不動産DCF法・IRR法マスター

養成講座の目的
不動産DCF法と不動産投資分析の理論を習得し、買い手(投資家)の立場に100%立った投資アドバイス(投資の適否)と、所有している間の運用アドバイス(収入・支出)、さらに購入時点から出口戦略(不動産移転対策)の立案ができる真のコンサルタント(買主代理人)を養成

不動産価値の評価手法は、事業の収益力に基づいた収益還元評価法(DCF法)が基本となっています。

不動産実務家としては、投資の検討・事業化の推進においても収益還元に基づいた評価方法を正しく理解し、精度の高い事業企画提案を行なうことや、根拠に基づいた具体的な提案を顧客に示すことが営業戦略上の必須条件となっています。

本講座は、不動産実務家としてDCF法の考え方を確実に身に付け、不動産保有企業や資産家に対して根拠に基づいた具体的な提案を行なえるよう、業務レベルで使えるDCF法の基礎知識から、不動産投資分析(レバレッジ効果、IRR法、リスク分析)や不動産キャッシュフロー表の作成など、多彩な演習を通して習得してまいります。

また、富裕層・資産家が、不動産投資をするメリットを収益性分析だけでなく、相続税対策や事業承継対策(CRE戦略)の観点から説明します。

そして、投資の目的に合わせた出口戦略(生前贈与、同族間売買、法人化、相続、売却・現金化、資産組換え、土地活用、建て替え、耐震化など)が提案できる真のコンサルタントを目指します。

講 師

株式会社ファルベ 代表取締役
相続・事業承継実務研究会 事務局長
石川 真樹

宮城県石巻市出身、早稲田大学社会科学部、東京理科大学第二工学部建築学科卒業。1997年(株)東京アプレイザル入社。2003年同社において、セミナー事業部を立ち上げ、11年にわたり事業部最高責任者として勤務。自らもセミナー講師としても登壇する一方、相続・不動産ビジネスの新たなマーケットを開拓し、同社の業績の飛躍的な伸展に大きく貢献した。2014年独立し、(株)ファルベを設立。一般社団法人全国相続鑑定協会顧問。これまでに培ってきた幅広いネットワークを活かし、人と人との「つながり」に重点を置いた事業展開を目指す。さらに充実したセミナーの企画・運営に加え、「相続ビジネス」における新しいソリューションシステムの構築に向けて邁進中。現在、実践型「不動産コンサルティング」を展開中。
開催日時 <1日目>2017年2月7日(火)10:00~17:00(受付開始9:30)
<2日目>2017年2月8日(水)10:00~17:00(受付開始9:30)
場所 ちよだプラットフォームスクウエア 地下1階 ROOM2【地図
東京都千代田区神田錦町3‐21
TEL:03-3233-1511
竹橋駅 (東西線 東西線 ) 3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分
神保町駅 (三田線 ・新宿半蔵門三田線) A9 出口より徒歩 7分
受講料(税込) 95,000円(税別) → 初開催記念特別価格 75,000円(税別)
定員 30名
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。
また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。
お問い合わせ (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海

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