広大地評価と相続対策
広大地に該当するか否かの判定を間違うと、通常の路線価評価に比べ2~3倍の評価差額が発生すると言われており、税務訴訟のリスクを背負うことになります。この財産評価通達上の「広大地」に該当するか否かの判断は、土地評価に精通している税理士でも、その決定に苦慮することが珍しくありません。
また、広大地に該当するか否かによって相続税の申告額が変わるだけでなく、遺産分割や納税資金対策も変わってきます。
そこで、本講座では、「広大地」の調査手法を公開し、相続税評価においての不安を解消させます。
セミナーの特徴
●広大地の調査手法と資料収集のポイントを【完全公開!!】
●間違えやすい広大地実例紹介
講座内容
Ⅰ .広大地の基礎
1.広大地(財産評価基本通達における広大地:評基通24-4)とは
2.広大地評価フローチャート
3.広大地調査の手順
4.広大地の問題点、改正内容
Ⅱ .広大地調査マニュアル
1.広大地面積基準 ~著しく地積が広大とは
2.マンション適地か否か
3.標準的な宅地と公共公益的施設用地の負担の有無
Ⅲ .その他広大地論点
現に宅地として有効利用/既に開発を了している
Ⅳ.間違えやすい広大地実例紹介
特典
広大地判定チェックシート 付
講 師 |
株式会社ファルベ 代表取締役 資産税実務研究会 事務局長 石川 真樹 宮城県石巻市出身、早稲田大学社会科学部、東京理科大学第二工学部建築学科卒業。1997年(株)東京アプレイザル入社。2003年同社において、セミナー事業部を立ち上げ、11年にわたり事業部最高責任者として勤務。自らもセミナー講師としても登壇する一方、相続・不動産ビジネスの新たなマーケットを開拓し、同社の業績の飛躍的な伸展に大きく貢献した。2014年独立し、(株)ファルベを設立。一般社団法人全国相続鑑定協会顧問。これまでに培ってきた幅広いネットワークを活かし、人と人との「つながり」に重点を置いた事業展開を目指す。さらに充実したセミナーの企画・運営に加え、「相続ビジネス」における新しいソリューションシステムの構築に向けて邁進中。現在、実践型「不動産コンサルティング」を展開中。 |
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収録時間 | 180分 |
視聴期間 | 2017年9月1日(金)~11月30日(木)まで |
受講料(税込) | 10,000円(税込) |
お問い合わせ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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