~老朽賃貸不動産において家族信託提案を実装すべき3つの理由~
超高齢化社会と言われる現代において、多くの不動産に財産凍結リスクの黄色信号が灯り始めています。
主な原因として、認知症等の意思能力を喪失させてしまう病気によるもの、親の財産の詳細(物件価値やキャッシュフロー)を次の世代が全く把握していない無関心によるもの、「相続が発生してから考えよう」等の親子での問題の先送りによるもの等が考えられます。
財産の凍結による様々な問題を解決する糸口は、次の世代に管理を早期に移行すること、まさに『承継の前倒し』にあります。
家族信託の設計業務を中心に行っている司法書士の目線で、老朽不動産、将来的に主権者の意思能力喪失で動かせなく不動産、相続発生後では資産活用が手遅れになる不動産等の緊急対策や流動化を250件を超える組成に基づき、現状や問題点を、事例を交えながら解説いたします。
講座内容
・高齢化社会を取り巻く認知症問題、財産凍結リスクの実態
・家族信託とは?基本的な活用法について
・老朽不動産、空家、争続を招く不動産へ家族信託を活用した場合の効果
・不動産業者が家族信託の提案を実装すべき3つの理由
・家族信託に関する融資と対応金融機関の現状。
・家族信託とは?基本的な活用法について
・老朽不動産、空家、争続を招く不動産へ家族信託を活用した場合の効果
・不動産業者が家族信託の提案を実装すべき3つの理由
・家族信託に関する融資と対応金融機関の現状。
講演者 |
上内 紀裕氏司法書士法人みつ葉グループ 札幌・東京・大阪・広島・福岡・沖縄に拠点を展開するみつ葉グループにおいて、東京オフィスの統括マネージャーを務める。 民事信託業務について、法人内で中核的な役割を担いつつも、「あくまで民事信託も生前対策の一手法に過ぎない」という考えのもと、幅広い視野でコンサルティングサービスを提供している。 また、近年は金融機関への信託業務導入コンサルティングにも携わっている。 モットーは、“クライアントとの距離感と中立性を大事にすること”。 |
開催日時 | [生講座・オンラインLIVE講座]2020年10月19日(月)16:30~18:30(受付開始14:00) |
場所 | ビジョンセンター浜松町【地図】
東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル4F,5F,6F |
受講料 (税込) |
一般[会場受講]: 15,000円(税込) 一般[オンラインLIVE講座]:15,000円(税込) 定額制クラブ 会員: 無料 |
定員 | [生講座]会場受講 先着20 名様 [オンラインLIVE講座]同時中継 無制限 生講座、オンラインLIVE講座は、お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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