~ 裁判例・裁決例で学ぶ・相続税申告にあたり税理士が知っておきたい ~
貸家及びその敷地の時価の捉え方は収益性を考慮しない税務評価と収益性を考慮する鑑定評価では大きく異なります。
今回は直近の裁判例・裁決例を通じて、節税目的で取得した高収益物件の6項否認リスクや低収益物件の鑑定評価額での相続税申告の注意点について解説します。
最後に相続対策として地方の地主が郊外の土地でアパート経営する場合の時価下落リスクについても解説します。
講座内容
● 納税者が相続税の節税目的で取得した高収益物件(賃貸マンション1棟)について、税務署が評価通達6項を適用して通達評価額によらず鑑定評価額で評価した事例(令和2年11月12日東京地裁判決)
● 空室の多い低収益物件について納税者が通達評価額によらず鑑定評価額で相続税申告を行いその是非が争われた事例(平成31年2月20日公表裁決)
● 郊外型アパート経営の落とし穴~時価下落リスク~
● 空室の多い低収益物件について納税者が通達評価額によらず鑑定評価額で相続税申告を行いその是非が争われた事例(平成31年2月20日公表裁決)
● 郊外型アパート経営の落とし穴~時価下落リスク~
講師 |
井上 幹康 氏井上幹康税理士不動産鑑定士事務所 1985年(昭和60年)生まれ、群馬県沼田市出身。 早稲田大学理工学部応用科学科・同大学院卒、在学中に気象予報士試験合格。 平成22年 IT系上場企業入社、経理実務全般を経験。 平成24年 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)高崎事務所に入社、東証一部上場企業含む 法人税務顧問、組織再編、IPO支援、M&Aの税務DD業務、セミナー講師、資産税実務を経験。 平成30年7月 税理士として独立開業(浦和支部所属)。 令和3年4月 不動産鑑定業開業(埼玉県知事登録) 自社株評価、不動産評価に強い事務所を目指し活動中。 |
開催日時 | [生講座・オンラインLIVE講座・オンラインアーカイブ講座] 6月7日(月)13:00~15:00(会場受付開始12:30) ●オンラインアーカイブは3営業日後12:00より1週間 |
場所 | ビジョンセンター浜松町【地図】
東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル4F,5F,6F |
受講料 (税込) |
一般[会場受講]: 20,000円(税込) 一般[オンラインLIVE講座]:20,000円(税込) 一般[オンラインアーカイブ講座]:20,000円(税込) 資産税実務研究会 会員: 無料 |
定員 | [生講座]会場受講 先着20 名様限定 [オンラインLIVE講座]同時中継 無制限 [オンラインアーカイブE講座]無制限 生講座は、お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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