講座内容
北海道を歩いて(実際は車ですが、ほぼ外周は1周、巡りました)みると、土地の地目で最も目にするのは山林はクマが出るので別にすると、雑種地と原野ではないでしょうか。
今回の研修会では題記のとおり、両地目について相続税等の財産評価に必要な知識の確認を行うとともに、通達や問答集には載っていない重要な法令解釈等についても解説いたします。
[研修内容]
1. 評価通達に定める「原野」と「雑種地」の差異
2. 原野の評価
(1)評価単位
(2)評価方法
①純原野・中間原野の評価
②市街地原野の評価
③開発困難な市街地原野の評価の特例
3. 雑種地の評価
(1) 雑種地の例示
(2) 雑種地の評価単位(特に、宅地の評価単位と比較して)
(3) 雑種地の評価方法
①近傍地比準価額方式 ②倍率方式
(4) 雑種地が市街化調整区域内に存する場合の評価留意点
4. 雑種地評価上の各種留意点
特に、今回の研修会では、雑種地に対する地積規模の大きな宅地
の評価の定めの適用に関する取扱いを確認します。
5. 雑種地の評価に係る実務上重要な裁決事例の確認
2. 原野の評価
(1)評価単位
(2)評価方法
①純原野・中間原野の評価
②市街地原野の評価
③開発困難な市街地原野の評価の特例
3. 雑種地の評価
(1) 雑種地の例示
(2) 雑種地の評価単位(特に、宅地の評価単位と比較して)
(3) 雑種地の評価方法
①近傍地比準価額方式 ②倍率方式
(4) 雑種地が市街化調整区域内に存する場合の評価留意点
4. 雑種地評価上の各種留意点
特に、今回の研修会では、雑種地に対する地積規模の大きな宅地
の評価の定めの適用に関する取扱いを確認します。
5. 雑種地の評価に係る実務上重要な裁決事例の確認
講 師
笹岡会計事務所 所長
税理士
笹岡 宏保 氏
税理士
笹岡 宏保 氏
1962年兵庫県神戸市出身。1981年関西大学経済学部入学。1983年大原簿記専門学校非常勤講師就任。1984年税理士試験合格。1985年関西大学経済学部卒業。その後、会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。1991年笹岡会計事務所設立。現在、多くのクライアントの税務申告代理を行っている一方、各税理士会の「統一研修会」等の資産税講師、民間研修機関の講師として活躍している。
【主要著書】
『<相続税・贈与税>財産評価の実務』 清文社
『Q&A 税理士のための税務判断実務マニュアル』 清文社
『詳解 小規模宅地等の課税特例の実務 重要項目の整理と理解』 清文社
『これだけはおさえておきたい相続税の実務Q&A』 清文社
開催日時
2025年6月24日(火) 10:30 ~ 17:00 (受付10:00 ~)
場 所
釧路ロイヤルイン 11階会議室【地図】
北海道釧路市黒金町14−9−2
TEL 0154-31-2121
・ JR釧路駅より徒歩約1分
受講料
10,000円(税込)
【会員・受講者割引】
【無料】・資産税ビジョン 会員
【正規料金の半額】
・資産税実務2025全講座受講者
【正規料金の半額】
・資産税実務2025全講座受講者
定 員
会場 40名
※ オンラインLIVEはありません
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。
また、事前入金による先着順とさせて頂きますので、予めご了承下さい。
お問い合わせ
(株)ファルベ 【TEL】03(6228)3272