民事信託は、相続対策、資産・事業承継対策として、大いにその活用が期待されています。
その一方で、信託財産を管理する受託者が家族や身内の者になることから、受託者が行う信託事務が安易に流れ、将来問題が生じることも考えられます。
したがって、制度導入時にその問題への回避策をあらかじめ講じておくことが必要です。
また、信託自体、税務・法務・実務などカバーしなければならない領域が広いことから、十分に検討すべき点に検討漏れが生じたりするなど、課題が多々あります。
本セミナーでは、このような将来トラブがル起こり得る実務論点について、具体的に解説いたします。
セミナープログラム
1.民事信託に関わる問題点を指摘し、その回避策を探る
2.信託契約書にみる民事信託の注意点
3.自己信託を検討する
4.民事信託を支援する組織の必要性
講 師 |
一般社団法人民事信託活用支援機構理事 株式会社継志舎 代表取締役 石脇 俊司 氏 外資系生命保険会社、日系証券会社、外資系金融機関、信託会社を経て民事信託活用支援機構の立ち上げに参画。金融機関での経験を活かし企業オーナー等の資産継承対策の信託実務に取り組む。会計事務所と連携した企業オーナーや資産家への金融に関するサービ業務にも経験が豊富である。 【一般社団法人民事信託活用支援機構】 |
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収録時間 | 90分 |
視聴期間 | 2017年4月1日(土)〜5月31日(水) |
受講料 | 定額制クラブ 会員: 無料 資産税実務研究会(旧:相続・事業承継実務研究会)会員: 無料 資産税オンラインスクール 会員: 無料 一般:5,000円(税込) |
お問い合わせ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
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