4月26日(水)
特に、宅地開発可能地域内にある農地・山林・原野(宅地見込地)の評価方法について確認
[研修内容]
(1) 農地・山林・原野の評価単位
(2) 原則的な評価方法(倍率方式、宅地比準方式)
(3) 特例的な評価方法(開発困難な場合の評価の特例とその運用基準)
(4) 宅地造成費の算定方法
(5) 農地・山林・原野の評価に係る裁判例(判例)・裁決事例の確認
7月11日(火)
農地・山林・原野とは異なる『雑種地』評価特有の誤り易いポイントを確認
[研修内容]
(1) 雑種地の定義
(2) 雑種地の評価単位
(3) 雑種地の評価方法(特に、市街化調整区域内に存する場合の評価留意点)
(4) 雑種地の評価に係る裁判例(判例)・裁決事例の確認
令和6年2月2日(金)
相続財産の類型として頻出項目である『貸家建付地』に係る誤り易いポイントを確認
[研修内容]
(1) 貸家建付地の意義
(2) 貸家建付地に該当するか否かの判断基準
① 貸家を建替中の取扱い
② 空室期間の取扱い(いわゆる『1月基準』と賃貸割合との関係)
③ 貸家建物のみを贈与した後における所有宅地の評価態様(自用地評価・貸家建付地評価)
(3) 貸家建付地の評価単位
① 複数棟の建物を一括貸付けしている場合の取扱い
② 複数棟の建物を棟ごとに配分する場合の具体的な取扱い(建築基準法との関係)
講師 |
笹岡 宏保 氏笹岡会計事務所 所長 1962年兵庫県神戸市出身。1981年関西大学経済学部入学。1983年大原簿記専門学校非常勤講師就任。1984年税理士試験合格。1985年関西大学経済学部卒業。その後、会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。1991年笹岡会計事務所設立。現在、多くのクライアントの税務申告代理を行っている一方、各税理士会の「統一研修会」等の資産税講師、民間研修機関の講師として活躍している。【主要著書】 『<相続税・贈与税>財産評価の実務』 清文社 『Q&A 税理士のための税務判断実務マニュアル』 清文社 『詳解 小規模宅地等の課税特例の実務 重要項目の整理と理解』 清文社 『これだけはおさえておきたい相続税の実務Q&A』 清文社 |
開催日時 | 第1講座 令和5年4月26日(水) 10:30~17:00(会場受付開始10:00) 第2講座 令和5年7月11日(火) 10:30~17:00(会場受付開始10:00) 第3講座 令和6年2月2日(金) 10:30~17:00(会場受付開始10:00) ●当研修会はオンラインLIVE・アーカイブ視聴はできません |
場所 | リファレンス大博多ビル貸会議室【地図】
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目20-1 大博多ビル11F |
受講料 (税込) |
【1講座】(1日間) 25,000円(税込) 【全3講座】60,000円(税込)
【早期割引】(申込期限2月末まで) 【会員・受講者割引】 |
定員 | [生講座]会場受講 先着40 名様
お申込み多数の場合は、事前に締め切らせていただきます。 |
お問合せ | (株)ファルベ 【TEL】03-6228-3272 担当:藤井・内海 |
このセミナーの予約は終了しました。